​作品案内

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ヘンゼルとグレーテル

原作 : グリム兄弟
脚本・演出 : 田村丸
 
「ヘンゼルとグレーテル」はドイツに古くから伝わるお話です。クリスマスにはヨーロッパの各都市で必ずといっていいほど上演されているオペラです。劇団フジでは原作にはないオオカミとネズミを登場させての楽しいオリジナルミュージカルに仕上げています。
  お腹ペコペコのヘンゼルとグレーテルはある日お母さんのミルクをこぼしてしまい、森にイチゴを摘みに出かける事になります。
森では二人を食べようとたくらむ魔女と子分のオオカミが、お菓子の家を用意して待ち構えています。さて、ヘンゼルとグレーテルはどうなってしまうのでしょう?
 

クリスマス・キャロル

クリスマスパインツリー
クリスマスの飾り

原作:チャールズ・ディケンズ

脚本・演出:田村丸

18××年、ロンドンの下町で金貸業を営むスクルージは近所でも有名なケチで因業なおじいさんでした。今日はクリスマス・イヴ。お祝いを言い合う人々を馬鹿にして、「クリスマスなんて大嫌いだ」と背を向け、一人眠りにつくスクルージ。そんなスクルージのもとに夜三人の精霊が現れます。
精霊たちはスクルージの未来・過去・現在を見せ、心を入れ替えろと迫ります。三人の精霊と対決するスクルージの出した答えは?クリスマスの朝スクルージの心に宿るものは?
クリスマス・イヴの灯のように心温まる名作をスライドと共にお届けする作品。

アンデルセン物語

原作:H・C・アンデルセン

脚本・演出:田村丸

貧しい靴屋の息子ハンスは、詩を書いたり物語を作ったり即興詩を唄ったりするのが大好きな少年です。ある日、月と話したハンスがそれを友達や両親に伝えると、“夢見るハンス”と馬鹿にされます。傷ついたハンスは旅芸人の一座に紛れて家出をしようとします。そこで一座の道化ポリチネロや歌姫コロンビーナと出会います。生まれながらに醜い姿のポリチネロはこの歌姫に叶う事のない悲しい恋をしています。そしてコロンビーナはパリで成功したらハンスを必ず呼んでくれると言うのでした。ハンスが自分の未来に期待したその矢先、デンマークの町は戦争に巻き込まれ・・・。
デンマークを代表する童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの少年時代を描く楽しく、美しいミュージカル作品。

トム・ソーヤー物語

原作マーク・トウェイン

脚本:中野顕彰・田村丸

演出:砂川啓介・田村丸

 

南北戦争(1861年)勃発当時のアメリカ、ミシシッピー川が淡々と流れるミズリー州の田舎町セント・ピーターズバーグ。ミシシッピー川の流れの様にのんびりと平和なこの町を舞台に、夢を求め、冒険に憧れ、わんぱくでいつも悪戯ばかりしているトム・ソーヤーとその愉快な仲間たちがスリルいっぱいの大冒険を繰り広げます。
舞台上と客席が一体となって体験できるワクワク、ドキドキ、ハラハラの楽しいミュージカル作品。
 

フランダースの犬

原作:ウィーダ

脚本・演出:田村丸

 

絵を描くのが大好きな少年ネロとジェハンダースおじいさんはある日いかけやにムチで打たれている老犬、パトラッシュと出会い、引き取ります。身体の具合が悪くなったおじいさんの代わりに牛乳配達の仕事をしていたネロに代わってパトラッシュが配達の仕事をしてくれるようになり、ネロは又絵を描き始めます。昔一度だけ見たルーベンスの絵を忘れられないネロは、彼の様な絵を描きたい、もう一度あのルーベンスの絵を見たいと強く思っています。
美しいスライドと共に、不幸な天才少年と愛犬の友情を描くミュージカル作品。 

オズの魔法使いと夢の国

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原作:バウム

脚本:藤川佳介・田村丸

演出:砂川啓介・田村丸

 

皆さんよくご存じの「オズの魔法使い」の続きのお話を、楽しいロックコミックミュージカルにしました!
ドロシーはオズの国で魔法使いと闘ったというのに、友達は誰も信じてくれず、“嘘つきだ!”といじめるのです。ドロシーはそんないじめっ子と大喧嘩!とうとう、にわとり小屋に閉じ込められてしまいます。ところがその夜、ドロシーは夢を見ました。「ノームという悪い地底の王につかまった!助けてくださいドロシー!」石にされたエブの国のエブリン王子はドロシーに助けを求めます。そこでドロシーは、にわとりのビリーダに乗って、ふたたびオズの国へと出発しました。
ドロシーはエブリン王子を救えるのでしょうか?ノーム大王に勝てるのでしょうか?

ピノッキオ

原作:コッローディ

脚本・演出:田村丸

 

コッローディの原作に近い脚色に、沢山のミュージカルナンバーを散りばめた作品です。
口が利ける木材から作られた木の人形のピノッキオは、口の利き方も、作ってくれたお爺さんへの態度もめくめちゃくちゃ。人間になりたかったのに人形にされたと言って、お爺さんに文句を言う始末。人形仲間たちはあきれます。でも、お爺さんは欲しかった子供が出来たと、大喜びでピノッキオを学校に行かせます。
ところが人形だと言う事でいじめに遭ったピノッキオはいっぺんで学校が嫌になり、悪いキツネやネコの誘いに乗って、デラレズニーランドに遊びに行ってしまいます。そこでは沢山の悪い子供たちが動物にされて、売られているのです。はたして、ピノキオはお爺さんと再び逢えるのでしょうか?そして人間になれるのでしょうか?
 

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青い鳥

原作:メーテルリンク

脚本・演出:田村丸

クリスマス・イブの夜、お隣のお金持ちの家では賑やかなパーティーが開かれています。それをうらやましそうに眺めている木こりの子、チルチルとミチルのもとに魔法使いのお婆さんがやって来て言いました。「どうか娘のために青い鳥を探してきてくれないか?」 イヌ、ネコ、火、水、パン、そして光の精と共に青い鳥を探す旅に出かけるチルチルとミチル。夜の御殿にも未来のこどもたちの国にも青い鳥はいなかった。幸せの青い鳥はいったいどこに?最後に二人が青い鳥を見つけた場所は……。
メーテルリンクの名作を楽しいミュージカルナンバーにのせてお届けします。

たけくらべ

原作:樋口 一葉

脚本:田村 丸

脚色・演出:小島 辰裕

〈あらすじ〉

間もなく開かれる千束神社の大祭の準備で賑わう吉原にほど近いこの町。

色模様の絶えぬここでは子供達とて大人顔負けの生意気ぶり。

龍華寺のなまぐさ和尚の息子信如、大黒屋の大巻を姉に持ち行末は遊女の美登利。

淡い恋心を抱き合いながらも横町と表町の祭りの喧嘩の中、すれ違っていく二人。

祭りも終わり、子供の時とも別れが近づく。

「大人になんかなりたくない」

美登利のつぶやきは大人の世界に飲み込まれ、二人はそれぞれの道に旅立つのだった。

〈解説〉

樋口一葉が描く遊郭吉原を舞台にした少年少女の甘く切ない思春期を、語りと芝居と美しいスライドで紡ぎます。

今も昔も、子供が大人へと成長するその一瞬に見せる輝きは変わりません。

それは大人なら誰でもが心の奥底に持っている、宝物の様な時間なのです。

この作品は明治の物でありながら今も尚、いきいきとそれを語りかけてくれるのです。

ミュージカル
ねこふんじゃった!?

脚本:青山 圭

脚色・演出:さいとう眠眠

音楽/ほずみずほ

〈あらすじ〉

ここは物置小屋です。

「いい加減にしなさい!そんなにケンカしたければこの中で思う存分ケンカしなさい!」

ある日ケン太とねこのミアはお母さんにこの物置小屋に放り込まれます。

どうしてこんなことに?それは……そう、ねこふんじゃったから。

ケン太がミアをふんづけて、ミアがケン太をひっかいた、そこからケンカは始まった。

そして更にヒートアップ!そこに参戦するねずみのチウと犬のワンジョン。

しっぽをふんだケン太とひっかいたミア、どちらが悪いかとうとう裁判まで始まった。

それでもケンカは収まらない。そこに神様が下りて来て、「なぜケン太がねこのしっぽを踏んづけたのか考えた事があるか?」と聞く。顔を見合わせる一同。

神様は言う。「ケン太は学校でいじめられているのだ」と。

〈解説〉

いじめの問題です。いじめはなくなりません。いじめるのは悪い事、それは確か。

ではどうしていじめっ子は自分より弱い子をいじめるのでしょう?何か理由が?

そしていじめられっ子は又どこかでいじめを生んでいないでしょうか?誰でも、いつどちらの立場になるか分かりません。それは人間だけでなく、もっと弱い動物にかも知れません。

簡単な問題ではないかも知れません。でも、相手の立場に立ってみたら、そして周りのみんながそれを見守る事が出来たら、物事は少し違って来るかも知れません。